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施工前の状態

壁の防音・施工前うちのマンションはそこそこ厚いコンクリートの壁なので、隣の部屋の生活音などは全然聞こえてこないから壁の防音に関しては不要なのですが、シャレオツな壁に色々と怪しい物を取り付けたかったのでそのついでに壁も防音してみました(笑)

隣の部屋の生活音がひどい人の場合は空気層をさらに追加し、防音材の厚み&重さを増やすと防音効果がアップすると思いますが、そこまでひどいレベルだと簡易防音で防ぐのは難しいと思いますので可能であれば引っ越したほうがいいのではないかと思います。
もっと具体的に言うと隣の部屋との壁が石膏ボード(タッカーや押しピンなどが刺さるような壁材)の場合はこの方法だと大した防音効果は期待できません。そういう部屋の場合は壁一面を本棚で埋めるなどの方がまだ効果が期待できそうです。

という事で、部屋の防音を考えている方の参考になればいいのですが、参考にならないかもしれません^^;

壁の寸法取り

僕の部屋の防音したい壁の寸法はこんな感じです。
【寸法】天井高 1935mm、床(幅木~幅木まで)2800mm

まずは防音する壁の寸法を測定しましょう。うちは写真のように分厚いコンクリートの梁があるので施工したい部分の高さが2m以内に収まったので助かりました(笑)

完璧に寸法が取れるとその後の作業の難易度が圧倒的に下がるのですが、まーそもそも元の部屋がちゃんと寸法通りにできていないので、どっちにしても微調整しないといけなくなると思います(笑)

はまらない分は削ればしまいなのでいいんですが、全体をつっぱる様にしっかりとはめ込んで強度を出したいので足らない時は面倒くさいです。
(賃貸マンションなので壁と防音壁をアンカーなどで固定できない為)

防音壁の設計


防音壁はざっくりこんな感じで設計しました。

今回は上記の様な設計にしましたが、通常なら左の図のように上下に2本長い梁を通して支柱4本で支える形にすると思います。

左図の様な施工をする場合は角材よりも2×4材を使用するほうが安定性が増していいかもしれません。

また手頃な値段のグラスウールを使用する際や、防音をしっかりしたい場合は防音材の厚さが厚いほうがよいのでその場合も枠は2×4材にすると思います。

今回は真ん中の支柱2本にする事で表面に貼りたかった木の板のサイズがちょうどいい感じに収まりそう(切断加工する手間を省いた)&ビス止めが容易になりそうだったのでこのような形にしています。

 
 

部材リスト

部材のサイズはそれぞれ違うと思いますので参考程度に。

1、角材(30×45×2000mm・2×4材を使用する場合は38×89mm)
① 長さ 1935mm × 6本
② 長さ 910mm × 4本
③ 長さ 840mm × 2本
防音はオマケでいいかと思っていたのでグラスウールの厚さが収まる太さの角材を使用


 
2、グラスウール吸音ボード
④ 幅 910mm × 高 1820mm × 2枚 (無加工)
⑤ 幅 840mm × 高 1820mm × 1枚
密度64kのグラスウール吸音ボードを購入。厚さは25mmです。
厚みがあればあるほど吸音性能がアップします。


 
3、 遮音シート
④ 幅920mm × 高 1935mm × 2枚
⑤ 幅840mm × 高 1935mm × 1枚
厚みがあればあるほど遮音性能がアップします。
重たいです。


 
4、木板
幅 980mm × 高 135mm × 14枚 (無加工)
幅 900mm × 高 135mm × 7枚
木製の壁にしたかったので木板にしていますが、防音なら…というか石膏ボード&壁紙か有孔ボードでやるのが一般的です。
使用した木板は厚みが12mmくらいですがもう少し厚いほうがよかったです。
 


 

枠の作成

仮組みをした後でタッカーで仮止めしています。
切断した木材を組み合わせていくだけなので、特に説明する事はありませんが、梁と支柱はアングルで固定すると安定感が増します。

個人的には少し余裕を持って木材をカットしはめてみながらヤスリでサイズを調整したりします(非常に面倒ですが)

 
 
 
 
 
 
 


 

遮音シートを貼る

遮音シートは重たいので力仕事です。
適当にタッカーで木の枠に遮音シートを止めていきます。
粘着シートなんかで壁に貼り付けようとしても重みに耐えきれずすぐ剥がれてしまうと思いますので、遮音シートを壁に貼りたい場合は木の枠を組んでから木の枠と遮音シートをタッカー止めするほうがよいと思います。


 

吸音ボードを貼る

簡単ですね。
吸音ボードのサイズが壁の高さより短いので、⑤の端材を使用して埋めました。
吸音ボードを電鋸で切る際の注意点ですが、切断時にグラスウールの繊維が飛散しますので養生してからカットしましょう。
後、無理やりねじ込んで曲げたりしてしまうと吸音効果が下がるようなので注意しましょう。


 

木の板を貼る

今回は焼杉板を貼ってみました。
実物はなかなかシャレオツな感じなんですが、写真で見るとイマイチですね(笑)
あまり強引にインパクトドライバーでネジを止めていくと板を割っちゃうのでちゃんとやるなら下穴を開けてからネジ止めしましょう。
焼杉板はススが拭いてもなかなか取れないので使用する時は十分気をつけてください。


完成です


んー後はニスを塗ろうかどうしようか…という感じですが完成です。
コンセントなんかが壁にあると面倒ですね。

かかった費用はだいたい3万くらいです。
お疲れ様でした~。